2012年04月28日

TagetStateのIDとvalueを読む順番

ステコンはトリガーを満たしたらすべてのパラメータを読むものだと思ってたのですが、
どうやらそうとは限らないみたいです。
TargetStateのトリガーを満たした場合、
まずIDというパラメータを見て、その指定されたIDの
ターゲットが存在していればvalueを読むようです。

つまり、


[State ]
type = TargetState
value = (var(0):=999)
ID = 1
trigger1 = NumTarget || (var(0):=0)
ignorehitpause = 1

[State ]
type = DisplayToClipBoard
trigger1 = 1
text = "%d"
params = var(0)
ignorehitpause = 1



こんなステコン群があった場合、
トリガーが満たされた時にID=1のターゲットがいなければ、
クリップボードの値が示すのは0ということになるわけです。

何らかの役に立つということはなさそうですが、
ちょっと変わった仕様でしたので紹介してみました。

posted by リック at 00:22 | Comment(0) | MUGEN豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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