2012年01月15日

もしかしたら役立つかもしれない記述:振り向き

[State -2, 勝手に振り向かない]
type = AssertSpecial
flag = NoAutoTurn
trigger1 = !IsHelper
trigger1 = var(59) > 0
ignorehitpause = 1

[State -2, 振り向く]
type = Turn
trigger1 = !IsHelper
trigger1 = StateType != A && ctrl && var(59) > 0
trigger1 = ((EnemyNear(NumEnemy>1&&!EnemyNear,Alive),Pos X>Pos X)*2-1) - facing

既にやってる人もいるかもしれないですが近くの敵に対して振り向くのを
それなりに行数を減らして行うようにしたものです。
var(59)>0がAIスイッチが入っていることの確認、
一番下の行で相手の位置がこちらより右側にいて自分が左向きなら振り向く、
逆に相手が左側にいてこちらが右向きなら振り向くようになります
(ちなみに2つ目のステコンにignorehitpause=1が無いのはわざとです)。
ただしEnemyNearの信用性はあんまり実験していないので、
もしおかしなことになったら申し訳ございません。
あとこれは-2ステートに置いていますが、
普通は-3ステートに置いた方が良いと思います。
ステートを奪ってctrl=1にする人はいないと思いますが一応。

まあ実戦ではどちらの相手を標的にするかの判断はもっと複雑なので、
AIを精密に作りたい場合はあんまり役に立たないかもしれません。

posted by リック at 18:30 | Comment(0) | MUGEN豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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