2013年07月06日

アルセカ・ストーリー

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今回は「アルセカ・ストーリー」です。
制作者はcoinさん(http://koyosai.blog.shinobi.jp/)。
フリーシナリオっぽいダンジョン探索型RPGと銘打っており、
今までプレイした中では結構特殊なシステムが多いです。

ストーリーは人間たちを滅そうとしている者を止めるというものです。
しかし基本的にキャラの会話はほとんど無く、ゲーム部分を楽しむゲームとなってます。
またボスキャラはたくさんいますが、必ず倒さなければいけない相手は
ラスボス1体のみというところも特殊な点だと言えます。
他のボスキャラはアイテム集めの一環みたいなものかもしれません。

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戦闘画面。戦闘形式そのものだけを見ればウディタの基本戦闘から
大幅に変わっているわけではありません。
しかし戦闘のシビアさはかなりのもので、油断するとすぐ死ぬ難易度になっていて、
装備によって耐性を付加することが必須になっています。
初見殺しも多くセーブポイントも限られているのでこまめなセーブは必須。
特にボスクラスや各地にある宝の番人、宝モンスターは非常に手ごわいです。
逆にこちらも敵の弱点を突くことが非常に大切です。
チュートリアル的な場所で各敵キャラも大まかな弱点も教えてくれます。

このゲームの特徴的なものの1つがゲームジャンルでダンジョン探索型とある通り、
ダンジョンを探索することで装備を集めることがとても重要という点です。
ゲーム開始時からすぐに4つのダンジョンに入ることができ、
それらのダンジョンを時には謎解きをしながら踏破して装備を充実させます。
装備は他の方法で入手することはできず、お金は専らアイテム購入用という大胆さ。
上述の通りボスと戦うには耐性が重要なのでゲームのメイン部分と言って良いでしょう。

他にも特徴的なのがシナリオレベルシステム。
パーティーの平均レベルが「5n+1(6,11,16,21,26...)」になると
シナリオレベルが1つ上昇し、通常エンカウントの敵キャラが強くなり、
出てくる敵キャラも変わっていきます(ボスや宝の番人等の固定敵の強さは変わりません)。
逆に言えばパーティーの平均レベルが低ければラストダンジョンだろうが
雑魚敵の強さは序盤から行けるダンジョンと全く変わりません。
このシステムによってどのダンジョンにも最初から足を進めることができるわけです。
強さの上昇はレベルがカンストするまで続きます。
逆に言えば装備を整えない内にレベルを上げ過ぎると雑魚敵が辛くなることも。
どちらかと言えば自分たちに合わせて強くなるというよりは、
雑魚敵の強さの変化の方が大きい気がしますのでシナリオレベルは低い方が楽です。
コッコナイトが個人的に雑魚敵最強かも・・・w

とはいえレベルを上げるメリットが無いわけではありません。

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シナリオレベルが1つ上昇すると各キャラにAPというポイントが与えられ、
このAPを消費することでスキルを習得することができるようになります。
中にはレベルアップで覚えるものもありますがどれも強力なので
早めに覚えてしまうというプレイも可能です。
またAPと一緒にBPというポイントももらえ、
こちらは消費することでキャラのステータスを強化することができます。
逆にレベルアップで上昇するのはHPとSPだけですので、
自分の好きなようにキャラの長所や短所を伸ばしたり補ったりできます。

以上のようなシステムから最初かなり戸惑いがありましたねー。
テキトウにレベルを上げるわけにもいかず、かと言って他のRPGに慣れていると
最初から遠くへ足を運ぶことにかなり抵抗がありましたw
更に片っ端から宝箱を開けたいのに凄まじい強さの
トラップモンスターがいたりで序盤は特に死にまくりました。
パーティーメンバーの中には自動でモンスターかを教えてくれるキャラもいますが、
私はモンスターではない爆発等の罠を見分けるキャラしか入れてませんでした。
モンスターではない方の罠は即死するものは無いみたいなので、
もしかしたら強くなるまではトラップモンスターを
見分けるキャラの方を連れて行った方が良いかもですね。

レベルは無暗に上げない方が良い場合もあるかもしれませんが、
ある程度はレベルを上げていっても良いと思います。
ダッシュをしたまま敵に接触すると逃走可能率が低くなるらしいので、
そのような場合は素直に戦った方が良いでしょう。逃走を3回くらい失敗すれば死にます
(実はダッシュで逃走率が下がるというのを知らなくて逃走に苦労してました)。
結局のところボスキャラの強さは固定なのでいつかはレベル上げが必要ですしね。
ちなみにボスキャラはレベルがカンストしても死ぬことがあったりします。
メインのボスキャラである9人の「魔将軍」はほぼ対策必須。
特にフドゥルとヴァンがかなり強かった印象です。
フランは瀕死の生きのこったキャラ1体が賭けで出した最後の攻撃で勝利なんてことも。
ラスボスはとある方法ですぐに戦うことができたりするのですが、
それに気づかずバトルに突入してそのまま勝利してEDに入ってしまいましたw
やり残したこともあったのでラスボス撃破後も結構プレイしていました。
ある場所で宝箱回収率が表示されるのでコンプを目指すのも面白そうです。
しかしひと通り頑張ったのですが残念ながら一部はできなかったですねー。

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私の戦績です。天空架橋はかなり頑張って探したのですが
最後の1つがどこにあるのか全く分からず・・・(´;ω;`)

ダンジョンの探索も謎解きが程よく難しくて非常に楽しかったです。
頑張れば解けるものがほとんどですが、呪いの回廊でミスると詰みなんでしょうか?
抜け道があるかもしれませんが、もしなければなかなかきついですw
呪いの回廊自体もちょっと怖いです。RPGの定番ですが苦手です。
このゲームはまだ完成版ではないらしく、現在完成へ向けて制作されてるようです。
話によるとまだまだ恐ろしい敵が控えていたりするのだとか・・・(・ω´・;)


気になった所は、
・最初で仲間を1人だけ加えた状態でスキルで各キャラを選択すると警告緑帯が出る。
・悲恋の水辺の宝箱獲得数が15/14になった。
・山窟で女王の側近と戦った後に奥に行ってから引き返すと
「ここから先に行ってはいけないような気がする」と言われて戻れなくなることがある。
・最初の待機所からワールドマップに出た時に待機所の下に出るため、
間違えて上を押してまた入ってしまうことが最初あった。
1番上の警告はサリアが味方にいましたが、両方のキャラで発生。
3番目の戻れなくなる現象はその後確認していません。側近バトル直後のみ?
4番目は不具合ではないですが、若干面倒かなと思ったくらいですw


ダウンロードはこの記事上部にある制作者さんの
ブログのトップページにリンクがあります。

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posted by リック at 14:01 | Comment(0) | フリーゲーム等レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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