2013年08月16日

Needless

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今回は「Needless」。
制作者はEagleさん、ジャンルはRPGです。

ストーリーは勇者の血筋を持つ主人公(平和なので仕事が無くニート扱いされる)が
突然家の壁を突き破って現れた女性と共に
忍び寄る魔王とその配下たちと戦っていくというもの。

忍び寄る魔王やその配下と言いましたが、その通り斬新なのが
魔王やその配下が突然現れて強制的にバトルになるというところです。
よってゲーム中でも説明がありますが、敵がやってくるには
ある程度日数が経過する必要があるため1日をなるべく有効に使って
味方を強化していかなければ詰みが発生しかねません。
日数は宿に泊まることで経過していきます。
このゲームはHPやSPを回復する手段が無いので、
戦闘を続ければ必ず宿に泊まらなければなりません。

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フィールドでの移動はスクショのように4方向から1つを選び、
それぞれのアイコンとそのアイコン通りの場所に到達するかの確率が表示され、
自分の入りたい場所なら入り、入りたくなければまた移動を繰り返すものです。
上述の日数経過は宿で休まない限り進まないので、
ここは自分の目的の場所が出るまで何度でもやりなおしましょう。
街なら宿や道具屋や武器強化、遺跡や岩山ならダンジョンがあります。
街は名前も道具屋にあるものがランダムであり、
ダンジョンは難易度が表示され、敵の強さが大幅に変わります。
難易度は適したものを選ばないと強すぎたり、
弱すぎて経験値が得られず時間を無駄にしてしまいかねません。

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ダンジョン内の移動も変わっていて、マス目を移動することになります。
画面にところどころあるドクロは敵であり、接触すれば戦闘開始です。
画面下にある数字は自分の周り8方向にいる敵の数を表しています。
マインスイーパ的なものですね。
黒い部分は暗闇になっている所で何があるか分かりません。
暗闇に敵がいた場合は奇襲を受けて不利になります。
不安ならたいまつを消費して4方向を照らすことが可能ですが、
敵の場所は少し考えれば分かるのでそこまで使うことはないかもです。
ダンジョン内にはお金や武器も落ちていることがあります。
またダンジョンは奥に行くことによって特別得をすることは無いので、
1フロア1フロア丁寧に探索すると良いと思います。
ダンジョンには複数の種類があり、例えば神殿は武器が手に入りやすい、
岩山は敵がたくさんいて強化に向いている、炭鉱はお金がたくさん落ちてる、
などなどの特徴があり、目的に合わせてダンジョンを選択しましょう。
ダンジョン難易度によって落ちてるアイテムが良い物になりやすい
ということは無さそうですので、金・武器稼ぎが目的なら低めの難易度で
安全に探索するのも手かもしれません。

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戦闘はCTB方式です。行動ゲージが最大になると行動可能になります。
こちらが攻撃する時には必ずSPを消費しなければなりません。
スキルによって行動ゲージの減りも違うため、行動順は頻繁に変動します。
主人公たちの欄の一番下にあるのは防御ゲージと回避ゲージで、
防御ゲージはダメージの減衰率、回避ゲージは回避率を表します
(敵の場合は上から3番目にある左側の青いのが防御、右の緑っぽいのが回避ゲージです)。
これらは戦闘において非常に大切なパラメータで、
いくら攻撃力が高くても防御ゲージがたくさんあるとダメージが入らず、
回避ゲージが高いと相手に攻撃を避けられまくってしまいます。
そこでこちらの攻撃によって防御ゲージや回避ゲージを削ることが必要です。
スキルは右側のアイコンで表示されていますが、
スキルごとに防御ゲージや回避ゲージを減らす量に大きな違いがあります。
よってもし回避ゲージが残っていたら回避ゲージを減らす技を最初に出し、
回避が無くなったら防御ゲージを削る攻撃を行い、
最後に威力の高い攻撃を叩きこむということが基本の戦法となります。

攻撃スキルの他に魔法スキルも存在し、こちらは詠唱時間がある代わりに
魔法を出した直後に行動が可能です。
このメリットは防御ゲージは時間経過で回復するため、
攻撃スキルだとせっかく防御ゲージを削ってもすぐ
回復されて無意味ということがあるのに対し、
魔法スキルだと防御ゲージを削った直後に攻撃を叩きこんで
大ダメージが期待できるところにあります。
とはいえ正直なところボス戦以外は攻撃スキルの防御削りで間に合うため、
私は全く使うことがありませんでした。

スキルはたくさんの習得スキルからいくつかをセットすることができ、
自分の戦法にあったラインナップで挑むと良いでしょう。
また「ユニークスキル」というものもあり、
こちらは基本のスキルを組み合わせたような性能を持ちます。
消費はもちろん大きいですが、組み合わせによっては防御も回避も削って
威力も非常に高いスキルとなってボス戦で大活躍します。
ユニークスキルは戦闘中に修得したり進化したりします。
しかし消費が大きいとボス戦以外では使えないので、
ある程度使いやすい場合はそのスキルをロックして進化しないようにもできます。

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戦闘で得た経験値は自由にそれぞれのパラメータに割り振って強化できます。
どのパラメータも重要なので筋力を重点的に鍛えながら他も万遍なく上げましょう。
敏捷は行動ゲージの回復量、瞬発は戦闘開始時の初期行動ゲージ量に関係し、
防御は防御ゲージの量、体勢は防御ゲージの回復スピードを表します。
ちなみに各パラメータは最低値まで減らすことも可能なので、
最初に集中(魔法攻撃力)を最低まで減らして他に割り振ってしまいましょう。
魔法は威力が低く、防御や回避ゲージを削ることがメインであるため
威力は無視して良く、たとえ魔法を使う人も最低値で良いと思います。

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武器は鉄鉱石とお金を使って強化ができます。
・・・が、中盤以降は戦闘経験値ですぐ強化できるためあまり必要ありません。
店売りで攻撃力の高い武器を見つけたら買うくらいで良いでしょう。


とりあえず序盤は敵とは戦わずに神殿や炭鉱で武器とお金を集め、
店で強力な武器を買い(攻撃力は300くらいあれば良い)、
それから難易度300くらいのダンジョンに潜って強化していくと良いと思います。
お金が余ったら武器の強化に使っても良いですが、
強化するなら貯めて店売りの攻撃力500くらいを粘ってそれから強化でも良いです。
たぶん店売りでそれ以上の攻撃力はなかなか無いと思います。
スキルはSP消費を極力控えて敵とたくさん戦うべきなので、
消費の少ない縦切り(防御削り+威力)と横切り(回避削り)を基本に使っていきます。
ユニークスキルは1つくらい固定して強い雑魚を狩るために使い、
1つを強化してボス戦に使うと良さそうです。

強制的にボスと戦闘になるということで、ボスの強さは若干弱めに感じました。
というよりはコツを掴むと強化が非常に簡単になります。
逆に強化のコツを掴めないと苦戦するかもしれません。
私はラスボスを1撃で倒してしまいましたが・・・w

成長する楽しさや超多段ヒットするスキルの爽快感が良かったと思います。
若干大味なバランスではありましたが、個人的にはこういうのは好きです。
ただ魔法の有用性がいまいち分かり辛かったので、
もう少し差別化できていると良かったかもしれません。
あとは武器の強化が後半はほぼ空気化してしまうので、
そこでも何かテコ入れがあると良かったかなとも感じました。
しかし手軽に遊べてチュートリアルも親切でしたし、
とても軽快に楽しむことができました。ありがとうございます。

posted by リック at 16:41 | Comment(0) | フリーゲーム等レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする